『SAJ4期生へご入学お誘い』

 

『SAJ4期生へご入学お誘いの手紙』

私はスティル・アカデミィ・ジャパン(SAJ)で勉強中の、SAJ勉強会(復習会)の発起人であり世話人である、一期生の牛山力男と申します。 JOMAの原田会長の許可を得てこの手紙『SAJ2期生(現在4期生募集中)へご入学お誘いの手紙』を書いております。

3年前、SAJへの入学の誘いを受けた時は『私はもう年だから(現在73歳)、それに新しい事を学ぶと今までのことを壊さなければならないし』とその時は断ったのですが、『どうせ年だから元はとれないけれど世界のトップレベルと言われているフランスのオステオパシーを勉強して見よう。そして一度しかない人生で治療を極めよう。』と決心して入学しました。

いよいよ入学してみましたが予想以上に講義の内容が難しくついていくのが困難でした。講義のたびに変わる席のパートナーSAJでは2日すると違うパートナーになって席替えが行われます。したがって初めてSAJで会った人ともたちまち友達になれるのです。)も『むずかしい、SAJで復習会をしてくれないだろうか?』といわれて私が原田会長に相談して 発起人となり現在世話人として勉強会を活動しています。しかし世話人というより勉強会の恩恵を一番受けているのは私自身でまったく勉強会のお蔭でなんとかついていっていると言う状態です。

SAJが凄いと感じたのは、例えば今年2012年7月、2年生の授業の中にアラン・リニオン先生(フランスの人気オステオパスだそうです。)の頭蓋コースでした。大変高度な、授業で翼状口蓋神経節の抑制と言う私がサンディゴでフライマン先生の中級コースで勉強したテクニックがでてきた時は『エッ!これが頭蓋の始めての授業なの? すると卒業までにリニオン先生の授業があと数回あるから、いったい頭蓋のどこまで教えてくれるのだろう。』私はわくわくしてきました。SAJでは触診解剖など基本的な科目もあるけれど殆どが実践的な授業で治療室ですぐに役立つものばかりです。

アルロー先生はSAJの名誉学長です。今回のアルロー先生の頭蓋セミナーにはSAJ1期生が大勢参加しました。

どうかこの機会にSAJ入学をお考えになっては如何でしょうか?  間違いなくSAJがこれからの日本のオステオパシーを変えると思います。どうか貴方からお友達にも話してください。 SAJの授業、年6回のオープンスクールを見学なさってください。 (オープンスクールはSAJのがある時はいつでも参加して見学することが出来ます。 あらかじめJOMA事務所にお電話でお申込みください。

2012年9月  SAJ1期生 牛山力男