よくあるご質問

よくあるご質問

卒業後、国家資格が授与されますか?

フランス政府公認校であるA.T.スティルアカデミー(ATSA)よりディプロムが発行されます。 但し、スティル アカデミィ ジャパン(SAJ)を卒業してもフランスでは開業権はありませんが、ヨーロッパの国際教育基準にそったディプロムですので、その教育内容は国際的に通用するものです

卒業後すぐに開業し治療をすることができますか?

5年を終了後、渡仏し臨床試験を受けます。合格後、優秀なオステオパスとして活躍できるでしょう。

フランス人によるフランス語の授業は違和感なく講義を受けられますか?

心配いりません。医学に精通したベテラン通訳を介して授業しますので問題ありません。この度提携校となるA.T.スティルアカデミー(ATSA)はこれまでイタリア・ドイツ・カナダ・ロシア・チリに学校設立の実績があり教授陣の実力は実証済みです。

日本でフランスのオステオパシーの資格と同等のオステオパスはいますか?

おります。留学をした限られた一握りの人達だけです。国によって資格の基準が異なるので一概には言えませんが、ATSAは最も高い教育レベルです。

オステオパスD.O.のD.O.は何の略か?

「オステオパシー資格取得者」を意味する世界的に有名なタイトルのことです。 D.O.のつづりは: Ostéopath D.O. オステオパスD.O.は大学の称号ではありませんが法的な称号であり、オステオパシー治療をすることを許可する称号です。

卒論に関する勉強の仕方、過去の卒論を拝見できるか?

論文準備及びその発表準備に関しては、5年間を通しての講師達の役割になります。 論文作成にあたっては形式と内容において国際的な基準があります。 形式とは例えば、ページ数、段落の間隔、使用する図などのことです。 内容とは論文に盛り込む内容の割合についてのことで、例えば、20%は解剖学と生理学、60%はオステオパシーについて、20%は臨床、結論、その他について。 論文の準備はもちろん講師のアドバイスや指導のもと進められます。

5年後フランスに行った時はどのぐらい滞在するのですか?

期間は約1週間でしょう。
内容は、5年間で学んだ内容の総復習及び補足的な教科の勉強を予定しています。 A.T.スティルアカデミー の講師が参加予定です。研修最終日は試験及び教わった教科の認定及び臨床実習(クリニカ:clinicat)となります。

卒業試験が落ちたら再試はいつしていただけるか?

不合格な場合、再試は6ヶ月後かATSAのスケジュールにより最終試験と同じ条件下でフランスで実施又は日本での実施になります。 また当校の過去の論文は何百もの論文が残っていますので、見ることはもちろん可能です。