レベルアップ オステオパシー

国家資格者の皆様へ

スティル・アカデミィ・ジャパンには、多くの理学療法士や柔道整復師やあんまマッサージ指圧師の有資格者の先生が、より優れた施術効果や施術範囲を求めて、入学される方が多くいらっしゃいます。
各種医療系の国家資格者の方は、オステオパシーを学ぶ魅力や利点を以下に紹介します。参考にされて下さい。

 

 

理学療法士の皆様へ

理学療法士の皆様へ

ヨーロッパのいくつかの国では理学療法士は医師の下で働く義務はありません、そのため病院から独立して開業する方もいます。フランスも勿論そうです。
ところが、フランスは現在は理学療法士よりオステオパシーの方が入学希望者が多い人気の業種となっています。それは何故でしょう。

リハビリは患者の努力の維持が難しいのに対して、オステオパシーはマニピュレーションによる施術の満足度や効果が高く、持続的な来院に繋がります。
来院頻度は、追加的オステオパシーマニピュレーションの効果とリハビリの計画的指導に繋がります、効果的です。もし貴方がオステオパシーを習得するなら、効率的な回復の利益に貢献する大きな存在になるでしょう。

身体の一般的な痛みなどの不定愁訴に対して、オステオパシーマニピュレーションは効果的です。また慢性的な問題でリハビリが必要な問題でも、オステオパシーマニピュレーションを施した後にリハビリを行う方が、既存のリハビリのみを行うよりも、色々な症状のケアにオステオパシーを行うが高いことが様々なエビデンスで記されています。

こんな希望を描いている理学療法士の方へ
  • リハビリの中で、オステオパシーを応用しより良い効果を病院で提供したい。
  • 病院から独立し独立開業したい。その時に自信を持てるアカデミックな知識とスキルを習得したい。
  • 何れ病院を離れ独立開業したい。その時に必要なアカデミックな知識とスキルを習得したい。
  • 科によって異なる専門領域だけでなく、ホリスティックに身体を診るオステオパシーに興味がある。
  • 施術の方法の向上をとめて、セミナー難民になっている方。

日本においては理学療法士は病院で医師のもとでないと働けませんが、
デイサービスの運営やパーソナルトレーナーとしての活躍であれば、今までの経験とオステオパシーのスキームを活かし独立する事も可能です。
オステオパシーの世界に魅了される理学療法士は日本や世界でも後を絶ちません。
確固たる学理と技術と伝統を習得し個人開業を目指す方には、是非オステオパシーを学んで頂きたいと思います。

 

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柔道整復師の皆様へ

柔道整復師の皆様へ

柔道整復の資格者の方の多くもSAJに入学し卒業して、オステオパスDOになられた方は数多く存在します。
柔道整復師の先生は怪我の治療の専門家です、末梢四肢の骨折・捻挫・打撲・肉離れの治療の専門家でこの問題には保険が適応となります。
ですが整骨院や接骨院の大半の患者さんは、これらの怪我の問題で来院されていません。

大半の症状は肩こり・首の痛み・腰痛その他様々な不定愁訴は怪我を原因としておらず、大半の来院動機の原因は身体構造の機能障害「オステオパシー機能障害」が大半です。
このジャンルの世界的でアカデミックに発展した療法である、オステオパシーのハイレベルな学理と技術を求めて、本格的に学びオステオパスに成りたいと入学される本物志向の方が多くいらっしゃいます。

 

柔道整復師の先生で、以下のような方が入学に向いています
  • 怪我と関わる可能性が低い問題を、捻挫として保険適応する事に罪悪感を感じる。
  • オステオパシーやカイロプラクティックや整体を見よう見真似で行う事に、抵抗を感じる。
  • 国家資格の学校の怪我の治療以外の問題に対応出来ない事に悩んでいる方。
  • 確かな施術の知識や技能を求めて、様々なセミナーに通い続けるセミナー難民になっている方。
  • 細分化された、つまみ食い的なセミナーを学び続けるスパイラルに陥っている方。
  • 施術の方法論や技術に国際的な体系化された、一流の教育を受け習得し専門家になりたい方。

ちなみに当校で卒業した柔道整復師の資格を持った先生は
現在ほぼ全員がオステオパシーの自費施術がメインで大変満足した効果と成功を得ています。

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あんまマッサージ指圧師

あんまマッサージ指圧師

あんまマッサージ指圧師は、中国(唐)から日本に伝わった按摩と、西洋の欧州から学んだマッサージと、按摩や整体などをヒントに日本人が考えた指圧の3つの手技療法を学びます。

オステオパシーから観るとあんまマッサージ指圧は、オステオパシーの筋骨格系・内臓系・頭蓋仙骨系の中の筋骨格系の一部のジャンルに属する手技の様に見えます。わずかに内臓系の手技(按腹)も按摩に見られます。

筋骨格系の関節調整の手技は、指圧の中にわずかにありますが私たちから観るとオステオパシーほど体系的な洗礼化された学理や技術には見えません。

オステオパシーでは筋骨格系の手技は関節調整(矯正)の施術と軟部組織(筋・筋膜)の施術があります。
この筋・そしてこの関節や筋・筋膜の施術には大きく分けると2つの方法があります。
関節や筋・筋膜の運動制限のバリアーの方向に動かして直接的に運動制限を広げる手技のダイレクトテクニックと、関節や筋・筋膜の運動制限のバリアーの逆方向の動きやすい方向に動かし、内在矯正力を身体の内部から誘発し自己調整させようとするインダイレクトテクニックもオステオパシーにはあります。

この手技は世界の手技療法の中でオステオパシーにしかありません。

 

あんまマッサージ指圧師の以下の方に当校をお奨めします
  • 筋骨格系の軟部組織(筋・筋膜)だけでは無く、関節機能障害の検査と施術も習得したい。
  • さらに筋骨格系だけでは無く、内臓系や頭蓋仙骨系のオステオパシーも習得したい。
  • 筋骨格系・内臓系・頭蓋仙骨系の統合化したホリスティックな哲学を応用する、診方と施術を習得したい。
  • 中途半端なスキルアップセミナーから脱却し、根本的なレベルアップを目指したい。
  • 世界で普及している究極の手技療法の専門家になりたい。

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