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新 名誉学長 ジェローム・バティストM.D,D.O.

この度、大変名誉なことに、日本初の本格的オステオパシー教育を学べる「スティル アカデミィ ジャパン」の名誉学長に就任いたしましたジェローム・バティストです。

フランスではオステオパシーはかなり有名で、高度な技術を持つオステオパスが多くいます。約50年前からフランスの理学療法士等がイギリスでオステオパシーを学び、帰国してからフランスで学校を開き、多くの優秀なオステオパスを育ててきました。結果、今では現代医学の医者からも信頼され、医者がオステオパスに患者を送るほどにレベルが高くなっています。

私は現代医学の医師でした。現代医学は非常に発展し、昔は治せなかった多くの疾病を治療し、人々を救ってきています。

私は医師という職業に誇りを持っていましたが、ATSA講師であるフィリップ・ブルディノーD.O.と出会い、その卓越した触診能力、そして施術の正確さと効果に驚きました。彼との出会いが私をオステオパシーの道に導いたのです。私は手で人の身体を調整し治すオステオパシーという職業に強い関心を持ちました。

そして現在、現代医学の診療はやめて、今はオステオパシー専門医としてフランスで働いています。

オステオパシーは解剖学を重視します。アンドリュー・テイラー・スティル医師が1874年にオステオパシーを発表し、145年経っていますが、今でもそれは変わっていません。解剖学書から筋肉、骨格、内臓、神経、血管など基本的な構造を学び、更にそれを手で触れその性質・動きなどを感じ、オステオパシーで調整する方法も学んでいきます。

スティル医師の名を冠した「Still Academy Japan」はATSAのバックアップを受け、素晴らしい教育が受けられます。

皆さんもスティルアカデミィジャパンでオステオパシーを学びませんか。