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SAJの優れた講義内容

 

スティル・アカデミィ・ジャパン(SAJ)の講義内容  

SAJのカリキュラムは、フランス政府公認絞のATSAの学長であるジャン・ランブルーDOと話し合い、作成されたカリキュラムです。 フルタイムの基礎医学科の内容にしても、本場のオステオパシーの教育を行うため日本の国家資格の手技療法の学校に引けを取らない、基礎医学のカリキュラムに成っています. フルタイムは無資格者(医療類似資格・医師の資格のない方)が対象となる。

フルタイムの教科

基礎医学科  オステオパシー専科  オステオパシープラクティス  パートタイムは医療類似行為や医師の資格を対象とする。  (理学療法士・指圧按摩マッサージ師・柔道整復師・鍼灸師・・・民間資格の手技療法の学校で医療類似資格と同等の基礎医学を学び卒業した施術者 )     

パートタイムの教科  

オステオパシー専科            
〇 パートタイムの必須科目のオステオパシー専科の、各種オステオパシーテクニックのカリキュラムは、全てランブルー学長がデザインしたカリキュラムです。

基礎医学科カリキュラム         

SAJは欧州の国家認定された本場の教育を目指して作られた学校ですので、最低限、日本の医療類似資格の手技療法の学校レベルの基礎医学の知識を必要とします。   
オステオパシー教育の品質を保つため、日本に置ける柔道整復師や指圧按摩マッサージ師の国家資格の手技療法と同等の、内容と時間を費やす基礎医学の教育が必要があると考えます。  更に解剖や運動生理学の医療国家資格の教育以上のより細かい専門教育をオステオパシー本科で行いますので、御安心下さい。

下記が基礎医学科のカリキュラムです
解剖学  運動学  生化学  生物学  生理学  病理学  臨床各論   臨床総論  衛生-公衆衛生  栄養学  心理学  

オステオパシー専科カリキュラム 

パートタイムの有資格者はこちらを学びます。またフルタイムの生徒も基礎医学の解剖学を先に先行して学び、また運動学を先に終わらせパートタイムの有資格者が学ぶオステオパシー本科の講義も数か月後に合流して学びます。

 オステオパシー入門   
 オステオパシーの歴史   
 オステオパシーの原理        
 触診解剖学      

各種オステオパシーテクニック        

TOG   
ストラクチャーテクニック   
ミオテンシブ&マッスル・エネルギー・テクニック     
ファンクショナル・テクニック   
カウンターストレイン   
組織テクニック           
オステオパシー反射テクニック   
内臓オステオパシー    
頭蓋オステオパシー    
クリニカのための症候学&オステオパシー除外診断   
画像診断                     
オステオパシー臨床準備&クリニカ          
各種オステオパシー学科試験    
オステオパシーテクニック実技試験           
フランスのATSAにて最終クリニカ準備授業    
ATSAでの最終試験

オステオパシー・プラクティス 

オステオパシープラクティスは、無資格者のオステオパシー習得のためのSAJ本科の復習の練習授業を軸に、医学的除外徒手テストやクリニックの実践を行います。
このプラクティスは有資格者と異なり無資格者は、オステオパシー専科で学んだ内容を実際の施術現場で復習する機会がなく、国家資格の企画の医学的手技の経験がないので、卒業までの間にプロとしての訓練と実際のクリニックを行う。     

 (有資格者も試験の対策や最終の試験の準備において一部参加をお願いします。)     

各種オステオパシーテクニックの内容の説明   

TOG (トリートメント・オステオパシー・ジェネラル)                          

TGOやGOTとも呼ばれる。古典的オステオパシー手技でイギリスにオステオパシーを伝えたリトルジョンDOが行っていた伝統的なオステオパシー手技を、弟子のジョン・ワーナムDOが体系化した、アメリカでは失われた伝統的オステオパシーの手技と言われている。    リトルジョンの生理的オステオパシーの考えを反映した「ワーナムの10戒」と「3つのR」を学び、この法則に則って全身の筋骨格系の手技を組織のリズムに沿って行い、検査&調整を一連の流れるような操作で行う筋骨格系のダイレクトテクニックである。 SAJのTOGはピエール・ゲィDOから講義がなされ、オステオパシーのホリスティカルな哲学を手技により応用するため、従来のTOGの範囲をよりグローバルに変化した特徴がある。   

ストラクチャーテクニック                                   

ボーンセッターの手技がルーツとされ、オステオパシーがより解剖学的・生体力学的に発展させた筋骨格系の関節に対するオステオパシーマニピュレーションである。  オステオパシーの筋骨格系に関する専門的な解剖学や生体力学もこの科目で学ぶ。 この手技はHVLA(高速度・低振幅法)またはスラストとも言われ、関節への素早い振幅によるダイレクト・テクニックで、固有受容器からの情報が、機能障害の神経の働きに抑制的に働きかけ機能障害からの回復をはかる(ゲート・セオリー)。 筋骨格系の専門知識の学ぶ範囲も多く、またストラクチャーテクニックの手技は匠さを必要とし一定のレベルの習得が出来ないと施術で試す事が難しいため、授業に多くの時間をさいて学生を習得に導きます。 カイロプラクティツクと異なり脊椎だけでなく骨盤や四肢にも沢山の生体力学の考えや調整法があります。   またオステオパシー固有の「フライアットの法則」や、アメリカのオステオパシーも学ぶ事ない「リトルジョンの力線や脊柱の動的観察」も学びます、またフランスで改良された骨盤の独特な矯正法も学びます。

ミオテンシブ・テクニックとマッスル・エネルギー・テクニック                     

この二つのテクニックは術者がポジショニングとパラメータを加えたホールドを作り、受ける側の筋肉の収縮を利用して筋肉や関節の機能障害からの回復をはかる筋骨格系のダイレクトテクニックである。     アメリカのフレッド・ミッチェルDOが1950年頃に創造したオステオパシーマニピュレーションの一つ、アメリカのマッスル・エネルギー・テクニックをベースにさらにヨーロッパで一部が発展的に変化していった。フランスではマッスル・エネルギー・テクニックは筋の張力を用いた関節の調整をさし、ミオテンシブは筋肉自体の機能障害に対するトリートメントをさす。特殊な方法としてはインダイレクトとダイレクトの二つの方法を複合したりする、主に等尺性収縮を用いるが、時に等張性収縮も用いる。 SAJではアメリカのミッチェルのマッスル・エネルギー・テクニックと異なり、一連の決まったプロトコールでは行わない違いがあります。

カウンターストレイン                                          

アメリカのローレンスHジョーンズDOが、1955年の臨床での経験がヒントに成り1980年代初頭にかけてほぼ完成されたオステオパシーマニピュレーションで、正式名がストレイン&カウンターストレインといい、ポディショナル・リリースやジョーンズ・テクニックとも呼ばれる。 
アメリカでは80年代に生まれた最も革命的なオステオパシーマニピュレーションと称えられた。   
ジョーンズDOがアービン・コー博士が提唱した機能障害の機序にγ運動ニューロンの異常な活性化がある事に注目し、臨床の体験からこの説を結び付け出来上がったテクニック。 機能障害を起こした筋骨格系の固有受容器(筋紡錘の螺旋終末やゴルジ受容体)からの脊髄へのシグナルを90秒抑制する楽な姿勢に術者の手技で姿位を取り、注意深く姿勢を中立位に術者が戻し神経と受容器の反応の正常化をはかる。    
痛みの姿勢や動作と結びつく圧痛点(ジャンピング・ポイント)を目安に、痛みと逆の楽な方向に手技を行う、筋骨格系のインダイレクト・テクニックである。

ファンクショナル・テクニック                                  

ファンクショナル・テクニックは筋骨格系の関節機能障害に対するインダイレクト・テクニックで、非常に優しい手技で安全で禁忌がほぼ無い。関節の機能障害を誇張し組織の弛緩した点で自己調整作用を誘発させる手技で、手技療法の中でオステオパシーにしか存在しない関節調整手技。 この手技はアメリカのハロルド・フーバーDOが名付けた手技。 フーバーがその名をつけたが、スティル博士が古くから用いた手技で、サザーランドDOもインダイレクトな手技も多用した事から、昔から様々なオステオパスが広く行っていた関節のインダイレクト・テクニックと言える。フランスに伝わったファンクショナル・テクニックは独特な発展を遂げた、従来のインダイレクトな手技は神経学的作用としては機能障害の情報を解除して終わったが、フランスのファンクショナル・テクニックは、従来のインダイレクトの手法に引き続いいて正常な神経の機能の再設定を促す為の、いくつかの方法を行う複合的手技に進化している。 SAJのファンクショナル・テクニックの授業では、ストラクチャーテクニック&マッスルエナジーテクニックの際に学んだ筋骨格系の関節の専門知識の復習と、更に結合組織の関節内圧力の専門的な講義が加えられ、それと並行してフランスのファンクショナル・テクニックを学ぶ。 この機能性に訴えるテクニックは、従来のようにインダイレクトな所で終わればインダイレクトテクニックといえるが、複合法的に行うとスティル・テクニックなどにも類似した作用を起こす様に見えるが、手技が引き起こす刺激の違いからより結合組織の液の循環や体性神経だけではなく自律神経への調整作用がより効果的に働くと考えられる。 

組織テクニック                                          

アメリカのオステオパシーでいう所の筋膜リリースの事で、フランスでは組織テクニックと言う、膜・筋膜の機能障害を施術対象とするオステオパシーマニピュレーション。この授業では結合組織の専門的な驚くような知識を学びます、また筋膜の全体または局所的な知識を学ぶ。     オステオパシーの誕生当初からオステオパシーは筋膜に特別に注目した経緯がある、最先端の科学が解き明かした膜の働きの多くを予見し、施術対象に膜を扱った膜へのアプローチのパイオニアといえるでしょう。結合組織や腱膜や細胞外と細胞内マトリクスなどの研究は2000年ごろから最先端の科学で非常に注目されています、膜の組織は健康を支える恒常性の働きが注目されてきている領域で、オステオパシーが健康に貢献できる素晴らしい所です。     オステオパシーの組織テクニックは非常に繊細な感覚と正確さを必要とする、民間に流布している出所不明の謎のストレッチ的な筋膜リリースの方法ではなく、オステオパシーの膜のアプローチは、微細な組織が持つ固有運動を手で蝕知しながら膜の振る舞いを尊重しながら行う。  またSAJではアンテンションとインテンションを合わせて観察的手技を施す事を重視する。 

オステオパシー反射テクニック                                   

このテクニックはイタリアのペレノーフェレDOが、ヨーロッパの地でジャリコ・ディッケ・コウロ―シュなどの医師や治療家が考えた内臓反射の研究を調べ、フェレDO自身も独創的な反射手技を創始し、これらの様々な反射の方法をオステオパシー的にまとめ体系化した総合的反射手技。イタリアからフランスやドイツなどの欧州のオステオパシーに普及した独創的な方法。
皮下組織の反射の反応を評価にもちいて、その評価した結合組織に刺激を加えて施術を行う、基本と成るベースの施術と反射区施術がある。
線の手技  
後面の内臓反射区  
前面の内臓反射区  
特殊な反射区 などを用いて刺激から恒常性を変化させ、機能障害や体調不良からの回復を促す。 
簡単でまた非常に安全な手技であるにも関わらずとても効果的な手技。 通常のオステオパシーマニピュレーションが出来ないような問題(内臓系・筋骨格系)の方にも施せ、高い効果を示す。 チヤップマン反射と異なり、体性内臓反射からの内臓調整だけではなく、体性体性反射からの筋骨格系の調整手法もある。 

内臓オステオパシー                                      

世界のオステオパシーに置いて内臓オステオパシーは、ジャン・ピエール・バラルDOの内臓マニピュレーションを筆頭にフランスで発展した。内臓オステオパシーは内臓間膜も関節や筋膜の結合組織と同じく、オステオパシー機能障害が起こる事に注目し誕生した。
内臓オステオパシーは内臓機能障害を改善する効果を持つ。   フランスを中心としたオステオパシーは内臓生体力学の正常な機能を重視し、内臓の力学的機能変調を内臓オステオパシーで修正し健全性を取り戻そうとします。   
消化器系・呼吸器系・泌尿器系・循環系など様々な機能不全に有効性があります。また内臓機能障害が原因で生じる腰痛や肩や首の痛みなど、様々な症状に有効です。   手技療法の世界で内臓領域はオステオパシーの独壇場ともいえるジャンルです。その授業を内臓の本物のオステオパスから学べます。   
内臓の解剖学の専門的な知識を学び内臓生体力学を学びます。その後に各内臓のオステオパシー機能障害と症候とその評価を学び、内臓検査法とコレクション(矯正)の実技を学びます。内臓のトリートメントは、外側から直接的または間接的に触れて、ダイレクトテクニックもしくはインダイレクトテクニックで施術し、正常な可動性を回復し機能性の回復を促します。  
変わった手法の中にはサーマル・ヒーティングや内臓リコイルや内臓ターグルリコイルや6スターやモチリティーやその他・・・独創的な手技も含まれます。          

頭蓋オステオパシー                                      

頭蓋オステオパシーはウイリム・ガナー・サザーランドDOが1899年の閃きを基に約30年間の歳月をかけ、頭蓋領域にオステオパシーを研究し誕生させたオステオパシーマニピュレーションです。    サザーランドは生きた人間の頭蓋から感じる微細な振幅に注目し、動きは生命を支える生理に作用すると考える従来の筋骨格系に対して用いていたオステオパシーの概念から、頭蓋の領域の可動性と固着の生理的影響に注目した。 サザーランドは研究をへて「頭蓋仙骨システム」の概念を構築し、この頭蓋仙骨システムの可動性の評価と正常化に対するオステオパシーを「頭蓋領域のオステオパシー」又「頭蓋オステオパシー」と呼んだ。 頭蓋オステオパシーは頭蓋の機能障害から生じる問題に大きな効果を発揮する、小児の出産時の物理的トラウマや、脳神経12対の機能の問題や「物忘れ・ウツ・ストレス・頭痛・視力低下・斜視・眩暈・耳が聞きずらい・軽度の耳鳴り・不良姿勢」、顎関節の問題や鼻づまり、むち打ちなど・・・様々な頭蓋領域の機能障害に有益です。 アメリカ以外の国で頭蓋オステオパシーの正式な教育プログラムが、サザーランド高弟から直接伝わったのはフランスで、またイギリス人DOで頭蓋オステオパシーをアメリカで学んだデニス・ブルックスDOもフランスの頭蓋オステオパシーの教育に貢献した。 SAJの提携校のATSAは、フランスで初めてオステオパシーの学校教育に頭蓋オステオパシーを行った伝統があり、サザーランドの高弟やデニス・ブルックスから引き継いだ伝統ある頭蓋オステオパシーを伝えています。                           

オステオパシーのための症候学                              

このカリキュラムはオステオパシーの現場で遭遇しやすい医学的問題を把握するための授業です。
オステオパシーの施術を受けに来られる方の中には、オステオパシーの禁忌の問題を持った方や、危険性を想定すべき問題の方も稀にいます。 オステオパシーの実際の臨床で遭遇しやすい病理的問題を把握しオステオパシーの実践の場で施術を行うか行なわなないかを選択したり、病院に行かせるべき問題かを解釈し、対応を思案するための症候学を学びます。 
基礎医学の臨床学の臨床各論や臨床総論の中で学んだ分野の延長で、実際のオステオパシ―クリニカで遭遇しやすい問題を更に専門的にフォーカスしみて行きます。 また医学的徒手テストや神経疾患の医学的徒手テストの実技も学びます。

オステオパシー臨床準備                                  

ここではオステオパシー診察のためのホリスティカルナな問診法を学びます、またオステオパシーの実際の臨床の診方や、施術の総合的な組み立て化やポイントを学んで行きます。 オステオパシーの臨床実践の補足的内容も含まれます。       
最終のフランスでのオステオパシークリニカの実践の準備と言えます。

オステオパシークリニカ                                    

オステオパシークリニカとはオステオパシーの臨床の事です。                
一般の方を招き入れ実際のオステオパシーDOの講師の施術を見て、その後どの様に解釈し施術を行ったかを論理的に検討し、オステオパシークリニカを学びます。最終のフランスでのオステオパシークリニカの最終テストの準備となります。フルタイムの無資格者の場合は、オステオパシープラクティスのカリキュラムの中でDOのクリニカルアドバイザーの下で、一人最低20名のオステオパシ―クリニカの実践を行う必要がある。 パートタイムの場合は各個人の施術院において(・・または学校のレンタルスペースにおいて)20名のオステオパシークリニカを行い、その際に記帳したカルテの写しを学校に提出する義務がある。